アパートや一棟収益物件を高く売る方法とコツ カテゴリー:売却に役立つ知恵袋 Facebook Twitter Pocket はてブ LINE 公開日:2019年5月5日 最終更新日:2020年2月25日 アパートや事業用マンションなどの一棟不動産を売却する際に「高く売りたい」と誰もが思うものです。 弊社は会社設立当初から収益物件の売却をメインとして営業してきておりますので、今までの経験から収益物件を高く売る方法をご紹介いたします。 目次1 一棟不動産を高く売る方法を知る前に・・・2 所有物件の相場を調べて把握する2.1 収益物件の相場は利回りで決まる2.2 築年数の古いアパート・マンションは土地値を把握する3 一棟収益物件の売買に強い業者を選ぶ4 買取業者よりも仲介業者を選ぶ5 売却依頼は専任媒介契約を選ぶ6 最後に、 一棟不動産を高く売る方法を知る前に・・・ まずは一棟マンションの売却と、区分マンションや一戸建て違いについて知っておきましょう。 区分マンションや一戸建ての場合、価格が数千万単位となることが多いのと、居住用物件として探している人が比較的多いため、買い手は見つかりやすいと言えます。 一方で一棟不動産の場合、実際に居住する戸ではなく投資用物件として検討しますので、簡単に買い手が見つからない事も考えられます。 そして物件価格は数億円単位になる事もありますので、なかなか買い手を見つけられない不動産会社もいるでしょう。 従って一棟不動産など収益物件を売却したいという方は、最適な売却方法の選び方を心掛ける必要があるのです。 所有物件の相場を調べて把握する ご所有物件の相場感を把握することは非常に大切なことになります。 全く相場を把握していないと不動産業者の言いなりになる恐れがあります。 お客様が相場を知らないことに漬け込んで、相場よりも安い金額でお得意先などに売られてしまうことがあります。 逆に高く売りたいという一方的な理由で相場よりも高値で売りに出してしまうと売れ残ってしまい、結果的に物件の価値を下げてしまうことになります。 それは不動産の情報は「生もの」と言われており、情報が蔓延してしまうと購入希望者の購入意欲も薄れてしまうからです。 収益物件の相場は利回りで決まる ご所有物件のエリアと規模、築年数から周辺の類似物件を探してみましょう。 今のご時世インターネットの普及でスマートフォンやパソコンがあれば簡単に調べることが出来ます。 類似物件がどの程度の利回りで売りに出されているか? 把握しておくことはこれから売却活動をしていく上で役に立ちます。 収益物件を専門にしているサイトに「楽待」や「建美屋」、「Home’s」というものがあります。 弊社も利用している有名なポータルサイトになるのですが、このサイトから成約に繋がることは多くあります。 楽待 → https://www.rakumachi.jp/ 建美屋 → https://www.kenbiya.com/ Home’s → https://toushi.homes.co.jp/ 築年数の古いアパート・マンションは土地値を把握する 築年数が耐用年数を過ぎている場合、前項の利回りが当てにならないことがあります。 建物の老朽化によって修繕工事や建て替えが必要になると土地値で売買されることがあります。 逆に言えば何か特別な理由がない限り土地値を下回ることはありませんので、土地の相場を把握することが大切です。 実際に土地の取引された価格が「土地総合情報システム」で調べることが出来ますので利用してみましょう。 ↓土地総合情報システム↓ http://www.land.mlit.go.jp/webland/ 一棟収益物件の売買に強い業者を選ぶ マイホームなどの不動産を取り扱う不動産業者では取引先や顧客が異なります。 また区分マンションなどを取り扱う業者の場合も、売却までのノウハウや買主様の層も異なります。 アパートや一棟マンションの購入をするのは不動産投資家なので、それらの物件を専門に取り扱っている業者に投資家は集まります。 どんな物件を扱っているのか? 会社のホームページをよく見て判断することをお勧めします。 弊社の取り扱い物件一覧はこちら 弊社の売却成功事例・体験談はこちら 買取業者よりも仲介業者を選ぶ 買取業者のほとんどが転売目的になりますので、仕入れ金額は転売価格よりも当然安価でなければなりません。 つまり、業者の利益はもちろん、税金やその他仕入れに必要な経費などを加味した上での買取金額になります。 一方で仲介業者の場合は、転売目的ではなく長期保有目的や税金対策など様々な目的の購入者を探すことが出来ますので、結果的に高値売却できる可能性があります。 「買取り」と「仲介」のメリット・デメリットはこちら 売却依頼は専任媒介契約を選ぶ 媒介契約は全部で3種類の内容に分けられており、それぞれの特性によってメリット・デメリットがあります。 媒介契約の種類とメリット・デメリットはこちら 専任媒介契約というのは、不動産会社一社のみに売却を依頼する契約のことを言い、複数の業者へ重ねて依頼をすることができません。 一方で複数の業者へ依頼できる契約を一般媒介契約と言うのですが、一般媒介契約では情報の蔓延や錯誤が起こる可能性があるのと、「売りに急いでいる」と買主に足元を見られてしまうことがあります。 そして複数の不動産業者とやり取りすることも大変な労力となりますので、収益物件の売買では「数撃てば当たる」というよりも信頼できる業者一社にお願いした方が売主と買主にとっても良い取引きができることでしょう。 また、専任媒介契約で任された業者は、一社一客全力で営業活動に取り組んでいけるので一般媒介契約よりも広告や営業に力を入れることができるので結果的に高く売れることに繋がります。 最後に、 不動産も金や為替、証券と同じ金融商品になり、市場があり相場があります。 しかし2つとして同じものが存在しないために相場というものが分かりにくい側面があります。 その相場感に大きなズレが生じてしまうことで上手くいく取引も失敗してしまうことがあるのです。 弊社のホームページを見て頂き、不動産の売却で失敗しない為にも、正しい方法を身に着けて業者選びをして頂けたら幸いです。 弊社では売主様の立場となり売却活動に取り組んでおります。 売却査定や無料相談などお気軽にお問合せ下さい。 この記事のキーワードアパート売却 アパート買取 一棟不動産 収益物件 売り時 契約 時期 東京不動産 査定 高額 Facebook Twitter Pocket はてブ LINE 弊社を選ぶ6つのメリット 即日買取・高額査定の方法 選択して下さい一棟 アパート・マンション・ビル投資用区分マンション分譲マンション戸建土地