不動産売却までの流れ

①査定・媒介契約	物件の資料を集めて査定額のご提案をします。売却額が決まったら媒介契約を締結します。 ※媒介契約の内容とメリット・デメリットはこちら
販売活動開始！	顧客や取引先企業への物件紹介と同時に、インターネット広告や現地販売、セミナー、広告媒体を使い販売活動をしていきます。

②買付申込	購入希望者が決まりましたら、買付証明書による購入の意思表示を提示します。その際に、手付金、契約条件、契約日、引渡日の希望を明記させ確認します。
～同時に～
交渉	条件等の調整をする為の交渉をしていきます。（金額や支払方法、引渡し方法、その他希望条件）

♬交渉成立♬

③売買契約	契約内容を確認の上、売買契約を行います。契約時には売買代金の一部として手付金を買主から授受し、契約を締結します。契約時には印紙代が必要になります。（契約場所は仲介業者またはご自宅にて行います）
決済引渡しの準備	ローンがある場合は、金融機関へ残金の確認をし、完済の旨を伝え確認します。また印鑑証明、権利書も用意します。

④決済引渡し

手付金を差引いた残金の授受をします。同時に所有権移転の手続きをし、物件の継承をします。（場所は買主様指定の場所で行います。）

②～④にかかる期間は約1ヶ月程です。
不動産を売却する上では、売主買主とのスケジュールを合わせながら進めていかなくてはなりません。
そのため買付申込が入った時点でスケジュールをしっかり確認してスムーズに契約、決済まで行えるように調整していきましょう。
また売却までの流れを把握することによって売却活動をスタートさせる時期や売却活動の計画を立てていきましょう。