ワンルーム投資の6つのメリット カテゴリー:不動産投資コラム Facebook Twitter Pocket はてブ LINE 公開日:2017年11月7日 最終更新日:2022年10月18日 不動産投資にはマンションやアパート・ビルなどといった一棟物件や、マンションなどの一室(区分)への投資など他にも駐車場などがあります。 そこで今回は、不動産投資家の初心者から資産家の方までに人気のある「ワンルーム投資」の基本メリットを6つご紹介します。 目次1 ①家賃収入を将来的に安定した年金としての収入源に2 ②高利回り・レバレッジ効果3 ③生命保険の代わりとして4 ④インフレ対策5 ⑤特別なスキルが必要ない6 ⑥節税効果 所得税や住民税の節税効果 ①家賃収入を将来的に安定した年金としての収入源に ここ最近でも懸念されているのが年金問題です。 一般的に老後の生活必要資金を年金で得ようと考えると、若年の時から多額の年金保険料を長期間にわたって積み立てていかなければなりません。これから先、公的年金制度が現在の支給額レベルを維持して存続することは難しく、将来的にはさらに保険料負担を重くするか支給額を大幅に削減するしかないといった状況です。 ですが、各大手保険会社や郵便局の私的年金商品は利率が低く、満足な利回りが望めません。 その点、ローンの支払いを家賃収入が補ってくれるマンション経営は、実質的な支払いを同額とした場合、生命保険付個人年金と比べても有効な選択です。 定年までに完済をすれば、公的年金に加えて家賃収入が私的年金となり、安定した老後の生活を実現することができるのです。 ②高利回り・レバレッジ効果 昨今ではゼロ金利やマイナス金利の影響から銀行へお金を預けていても金利は0.1%以下となっており限りなく低いです。 ワンルームマンション投資をした場合、物件価格に対して5%前後の利回り家賃を得ることが出来ます。 またマンション購入には銀行ローンを利用することが出来ますので、少額資金で大きな資産を運用することが出来る為、レバレッジ効果を得ることが出来ます。 そして個人の方で出来る投資の中で銀行融資を利用できるものは不動産しかありません。 ③生命保険の代わりとして 投資用不動産をローンで購入した場合、マイホームのローンと同じように団体信用生命保険がつきます。団体信用生命保険は、所有者に万が一のことが起きた場合、ローンが完済される仕組みです。 家賃収入を得ながら、万が一の保障としても活用できるのです。 ④インフレ対策 不動産と家賃は物価の上昇と連動しているので、インフレ対策になります。デフレの時にはモノの値段が下がり、相対的にお金の価値が上がっていたので、預金でも問題ありませんでした。 しかし、物価がひとたび上がり始めると、預金しているだけだとお金の実質的な価値は目減りしていく一方です。そのため、インフレ対策にワンルームマンションに投資をすることは効果的です。 ⑤特別なスキルが必要ない ワンルームマンション投資には、入居者からのトラブル・クレーム対応や空室時の入居者募集、滞納家賃の回収などの、大家としての業務をついてまわります。 ただ、あなたが大家さんとしてこうした仕事をする必要はありません。 安定して家賃収入を上げてくれる確かな物件に投資をして、信頼のおける賃貸管理会社にまかせておけば、あとは毎月家賃が銀行口座に振り込まれます。 ⑥節税効果 所得税や住民税の節税効果 マンション経営は購入して賃貸に回した場合、不動産収入が生まれます。これが税法上、「不動産所得」というものです。住宅ローンなどを使って購入するとローン返済の利息分をはじめ、管理費、減価償却費、固定資産税といった税金などの経費がかかります。その結果、家賃収入より経費の方が上回って、赤字になることがあります。 確定申告によって、給与所得と合算することにより赤字分を差し引くことができ、税務上は所得が減少し、所得税の還付、さらには住民税の軽減を受けることができるのです。 利回りの良さもさることながら、税金面での節税メリットがあることも、マンション経営において大きなポイントです。 以上がワンルームマンション投資の6つのメリットです。 そして不動産投資を成功させるためには、特別なスキルは必要がなくてもある程度の知識や勉強は必要になってきますので、次回は「ワンルーム投資のデメリットとリスク」のご紹介をしますのでお楽しみください。 弊社ではマンションの売却はもちろん、不動産購入に関しても物件紹介から投資計画のご提案をしております。 売却したい方も物件を購入したい方もお気軽にお問い合わせください。 この記事のキーワードアパート経営 マンション経営 不動産投資 税金 Facebook Twitter Pocket はてブ LINE