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公開日:2022年2月12日
最終更新日:2023年1月19日

マンションや一戸建てなどのマイホームを売却する際に多くの方が、できるだけ高く売りたい!と思いますよね。
「高く売却したいのにそれほど高い価格で売れなかった」なんてこともあるかと思います。
でも大丈夫です。 売却価格が安くなってしまうのには原因があるのです。
その原因を解消していけば高く売れる可能性が高まります。

今回は、マンションなどマイホームをできるだけ高い金額で売却するためのポイントについてIPA不動産が解説します。

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まずは目標を明確にしよう

マイホームを売る際は目的を明確にしましょう。
なぜなら目的によって最適な売り方が違ってくるからです。
家を売る目的は人によってさまざまですね。

例えば以下のような目的が考えられます。

  • 子どもができたので、大きい家に引っ越したい
  • 家が古くなったので売りたい
  • もう少し良い立地の家に住みたい
  • 事情があってローンを払えなくなったため
  • 相続したけど住まないので

例えば「子どもができたので、大きい家に引っ越したい」「ローンが払えなくなった」という目的の場合はあまり長く売却期間を取れませんね。
その場合は無理に高額で売ろうとせず、そこそこの値段で妥協したほうが早く売れます。

一方で、「家が古くなったので売りたい」「相続したけど住まないので」という目的の場合は時間に余裕があると思われますので、焦って妥協するよりはじっくり販促したほうが高く売れる可能性が高いです。
売却金額と売却期間はトレードオフの傾向がありますので、目的に照らして考えるのが重要です。

自分でも物件の相場を把握しておく

物件の査定は不動産業者がやってくれますが、自分でも情報をチェックしてだいたいの相場を把握しておきましょう。
相場のチェックはインターネットでできます。方法は以下の2つです。

  • 過去の取引情報を参照する
  • 不動産情報サイトで似た物件の価格を見る

過去の取引情報はレインズマーケットインフォメーションのサイトで検索できます。

売主も物件も第一印象が大切です。

何事にも当てはまると思いますが、マンション売却時でも内覧に来た購入希望者に好印象を持ってもらうのが大切です。
ちょっとした気遣いやマナーなども注意すると内覧に来た方へ好印象を与えるでしょう。
好印象を与えれば「売主様が良い人だから物件も良いだろう」と感覚的に思います。
内覧時に気をつけたほうが良い点としては以下のような例があります。

  • 家を整理整頓する。生活感のある家具や家電は、内覧のときだけ見えないところに隠す
  • 照明を明るく。できれば日当たりの良い時間帯に内覧してもらう。
  • 他人の家は臭いを感じるため、臭い対策をする。消臭剤の設置や換気を行う。
  • 当日の応対は自然な態度で。不動産屋に丸投げはNG。逆にへりくだったセールストークもNG。

物件の欠陥は正直に言う

物件に欠陥がある場合は不動産屋や買い手に隠したりせず、正直に言いましょう。
もし売買契約が成立した場合は、今後買い手がずっと住むことになるのですから、絶対にバレます。
民法では「契約不適合責任」という概念が規定されており、物件の欠陥を隠して売った場合は損害賠償責任などが発生する場合があります。
多額の賠償金を払うと損しますので絶対に隠さないようにしましょう。
契約書に欠陥を書いて締結した場合は隠してないので、契約不適合責任も発生しません。

例えば物件の欠陥には以下のようなものがあります。

  • 水回りの劣化
  • 雨漏り、壁のひび割れ
  • 内壁の穴や傷など
  • シロアリ被害
  • 耐震強度の問題や家の傾き・歪みなど

清掃や簡単なリフォームを行う

お部屋、物件に関しても、部屋が汚く庭の雑草も伸び放題で清潔感のない家よりも、整理整頓がきちんとされていて清潔感のある家の方が、ここに住みたい!と思ってもらえます。
購入希望者が来る前には、普段より細かいところまで丁寧に掃除や整頓をしておくべきです。

  • エントランス周り、玄関の清掃
  • 床や壁などの清掃
  • キッチンや浴室、トイレなどの水回りの清掃
  • お庭の手入れや外壁の汚れ、バルコニーの清掃 など考えれば他にもまだあります

この様な掃除はご自身でも簡単にできますし、それで愛着のあるマンションが少しでも良い条件で売却できれば嬉しいと思います。
ちょっとした気遣いが不動産売却の場合は数十万、数百万円と差がでますので、出来る対策はしっかりとやりましょう。
購入希望者が「この家を買いたい!住みたい!」と思って頂ける様に、見せ方が非常に大切になってきます。

また、清潔さや魅せ方のひとつとして、修復箇所の簡単なリフォームをしてから売りに出す方法もあります。
買主が購入後に好きなようにリフォームをしたいと考える場合もありますので、壊れている箇所や酷く汚れている部分などの修復程度で良いと思いますので、慎重に判断しなければなりません。
もし見た目の老朽化が激しく、室内もリフォームをしてからではないと条件が悪すぎると判断されるときには、不動産会社に買取ってもらった方が良いか?どうか相談をしてみると良いでしょう。

購入希望者が多い時期を狙う

世間一般的に不動産購入者が多く現れる時期としては春先1月~3月となっております。
また会社員の転勤や移動が多い秋口9月~11月も引越需要が多く住宅需要が最も高まる時期になります。
子供の幼稚園や学校の入学手続きに新住所でと考える方が多く、10月頃から不動産を探し始める方は多くなります。
不動産業界でもこの10月、2月、3月は繁忙期となっており不動産屋の営業マンは休みが取れない程忙しくなります。

つまり売却を考えている売主様にとっては購入検討して頂ける方が最も多く、売却の可能性が高まる時期が売り時になります。
しかし繁忙期は同じように売り物件も多く市場に出て増える為、物件競争率が増す側面も兼ね合わせております。
ですのでその競争に勝たなくては逆に売れ残ってしまう為、しっかり競合物件の情報を得て売却の戦略を立てていくのが大切になります。

売出し時期のタイミングを計る

マンションを売りに出してから売却完了するまでの期間として、おおよそ2~3か月程度がかかります。
ですので物件を売りに出すタイミングは繁忙期から逆算して売却活動を始めれば、ピーク時にタイミングよく購入希望者が現れる可能性があります。
3月の繁忙期を狙う場合は余裕を持って12月頃から売却活動をスタートさせるなど、 10月の繁忙期を狙うのであれば7月頃から売却活動をスタートさせると良いでしょう。

地価変動を把握する

現在はインターネットを使って簡単に過去の地価変動推移の調査ができます。
所有している不動産のエリアは過去からどのように価格が変動してきているのかの調査によって、売却のタイミングを計れます。
これは株式投資をやっている方であればよく理解していると思いますが、価格が伸びている時期は売り時になります。

一方で価格が下がり傾向にある場合には、一旦様子見も検討した方が良いでしょう。
しかし価格が下がっている場合でも、様子を見続ければドンドン下落してしまい見極めが難しい場合があります。
一般的に上がりすぎた価格はいつか通常価格に落ち着きすので、過去の価格変動推移と実勢価格をしっかり把握しておきましょう。

交渉は冷静に、誠意を持って

売却活動をしていく中で、買主からの値段などの交渉が入るケースが多くあります。
売り時と判断された時期はその流れを逃してはいけないので、売れそうな可能性が少しでも出た場合は、積極的な対応をしましょう。

例えば、買い手が値段の交渉をしてきた場合、余程でない限りは価格を下げての売却も1つの手になります。
売る側の立場としては、少しでも高い金額で買ってくれる人が現れた時に売りたいと考えるものですが、買い手が興味を持っている活発な状況がいつまで続くとも限らないので、ある程度のところで見切りをつけることも必要になるでしょう。

また、交渉に臨むときは感情的にならないようにしましょう。
交渉はバトルではなく落とし所をさぐるための協力作業です。
買主も買いたいと思っているから交渉するのであり、あなたと目的は同じだと理解しましょう。
交渉に臨む際には譲れる線と譲れない線をあらかじめ決めておくと良いでしょう。
価格交渉されるのを見越してあらかじめ高めの価格に設定しておくのも手です。
同じ理屈で買い手もかなり低めに価格を言ってくるのが普通です。
期待していたほどの価格ではなかったとしても頭ごなしに拒否したりせず、ちょうど良い落とし所を探るようにしましょう。

不動産が売れない時期はあるのか?

逆に繁忙期があれば停滞期もあります。
不動産業界で言う停滞期は6月、8月、1月になります。
6月=梅雨 8月=お盆 1月=正月 この様に一般消費者の購買意欲が停滞すると言える時期はやはり不動産もなかなか売れません。
この時期の不動産営業マンは正直暇をしている可能性がありますので、この時期に売却のご相談をするとすごく親切に熱心に対応して頂けるかもしれませんね。
停滞期とは言え立地や間取り、価格、条件などが買手にとって好条件であれば、時期を問わず有利に売却が出来ます。

また社会情勢にも目を向けておきましょう。
昨今では消費税増税や住宅取得控除などの税制改正による駆け込み需要が目白押しでしたね。
不動産の購入は人生において大きな買い物になりますので、ご自身やご家族のライフイベントにとらわれず、気に入る物件が見つかるまでじっくり探したい方もいますので、停滞期とはいえ全く売れない訳ではありません。
不動産売買は1年を通して見ると、賃貸に比べて時期による影響は少ないと言われております。
売却する物件を気に入る方がいれば、いつでも売却できます。

不動産売却を成功させるためには、繁忙期に拘るよりも不動産市場をよく見て、売却する物件の価値を見出し「この物件が欲しい!」と思って頂ける買主様を見つけ出すせば不動産売却を成功させられます。

繁忙期を狙う

不動産業界で言う繁忙期は9月10月、1月~4月までとなっております。
それは単純に移動や転勤などが多くなる引越しシーズンの時期なので購入希望者も多くなり、また売却物件も多くなります。
この繁忙期を狙って買主様がタイミングよく見つかった場合には、査定金額よりも高く売れるかもしれません。

この様な個人の方で簡単に出来る対策でも、不動産を買う側から見ると大きな差が目で見てわかります。
目で見てわかるくらいなのでそれは不動産の価格にも影響してくるのが事実です。
売主様のちょっとした努力が高額売却へと繋がるポイントとなってくるのです。

マンションのご売却はIPA不動産にお任せください。

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