アパート・マンション賃貸管理会社の選び方・ポイント カテゴリー:不動産投資コラム Facebook Twitter Pocket はてブ LINE 公開日:2019年6月21日 最終更新日:2022年10月18日 不動産投資をはじめてから物件の管理や部屋を賃貸に出す場合、賃貸管理会社が必要になります。 賃貸管理会社といっても数多くの会社がありますし、契約内容・管理手数料なども会社によって変わります。 資産を守ってもらうパートナーになるわけですから慎重に選ばないといけませんが、なにを基準に選べばいいか? そこで、賃貸管理会社選びのポイントを書いていきます。 目次1 入居者の集客力・募集力のある不動産業者を選ぶ2 自社で入居者の募集・案内をしている不動産会社を選ぶ3 オーナーに対しての報連相がしっかりできる不動産業者を選ぶ4 トラブルやクレームなどの対応力がある不動産業者を選ぶ5 管理委託契約の内容をしっかり把握すること6 最後に、、、 入居者の集客力・募集力のある不動産業者を選ぶ 集客力・募集力も会社によって差が出ます。 会社ごとにやり方も違いますので、入居者が退去した後、次の入居者が決まるまでの期間も異なります。 インターネットやホームページを見て調べたり、直接電話をしてどのように募集を行っているか確認をすることが大切です。 自社で入居者の募集・案内をしている不動産会社を選ぶ これは非常に大切で、しっかり自社で客付けをしているかどうかがポイントになります。 不動産業界は入居者の客付けを他社経由で行う、仲介をメインとしている業者も少なくありません。 客付けを他社の仲介に頼っている不動産会社ですと、広告費や報酬などの費用が余分にかかってしまうことがあります。 また入居者にとっての契約条件も仲介手数料が必要になるなどと、条件面で競合他社に負けてしまうことがあります。 昨今の賃貸市場では仲介手数料無料という仲介会社も珍しくありませんので、入居付けではこの様な契約条件によっても大きな差がついてしまうことがあります。 オーナーに対しての報連相がしっかりできる不動産業者を選ぶ 「事件は現場で起きている」という有名な言葉がありますが、賃貸経営では実際に管理や入居者募集の活動を行っている営業マンにしか分からないことがたくさんあります。 しっかりとオーナーの意見を取り入れて親身に話を聞いて報告をまめにしてくれる、「ここはこうした方がいい」など空室にならないためにいろいろと考えて提案してくれる。 そんな営業ができる業者を見つけられると成功へと繋がっていきます。 トラブルやクレームなどの対応力がある不動産業者を選ぶ 集客力・募集力があっても、入居者からのクレームやトラブルなどの対応力がないと、すぐに退去されてしまうことに繋がります。 最悪の場合は入居者からのクレームより紛争へと発展してしまう場合もあります。 管理会社を変更すれば済む問題であれば良いのですが、入居者は守られる立場にありますので、管理会社の不手際によってオーナーが不利益になってしまうこともあります。 トラブルやクレームがあったとしても、素早く対応してくれる会社。 ここもポイントのひとつです。 管理委託契約の内容をしっかり把握すること 管理委託契約では管理費はもちろん、その他にも確認しなくてはいけない部分がたくさんあります。 ・管理費 ・更新料 ・入居斡旋手数料 ・管理契約の更新 ・管理契約の解約 ・管理上必要経費の立替え ・退去時の原状回復について などなどオーナーにとって不利にならないような契約をすることが大切です。 例えば契約期間中に契約解除をする場合、賃料の半年分を支払わなければ契約解除できない。 などの条件も多くあります。 この場合、将来的に不動産を売却する時に多額の違約金を請求されることもあります。 契約内容の確認はしっかりと行いましょう。 最後に、、、 賃貸管理会社をどこにするかで今後のアパート経営、マンション経営の運営が変わってきます。 手数料もお支払いするわけですからポイントをしっかりと確認して、いいパートナーとなる管理会社とお付き合いしましょう。 当社では入居付け賃貸管理はもちろん、オーナー様には運営経費をより抑えられるようなご提案を心がけており、更に入居者満足度を常に向上できるように日々分析改善検証を行っております。 是非、アパート管理・マンション管理については是非ご相談ください。 この記事のキーワードアパート経営 マンション経営 不動産投資 管理 Facebook Twitter Pocket はてブ LINE