アパートを売りたい時!買取業者の選び方を知っておきましょう! カテゴリー:アパート買取について 公開日:2024年5月7日 アパートなどの収益物件を売りたいとお考えですか? でも不動産の売却って下手したら損しそうで怖くないですか? その直感は当たっています。 アパートなどの収益物件を売りたいと考えている方は、優良な買取業者を選ぶための方法を知っておかなくてはいけません。買取業者の能力によって売却の結果が大きく異なってくるからです。 この記事では選択すべき買取業者について、抑えておくべきポイントを7つ紹介します。 選択して下さい 一棟 アパート・マンション・ビル 投資用区分マンション 分譲マンション 戸建 土地 目次1 アパート買取業者を選ぶときのポイント7つ1.1 一棟収益物件の取り扱いを専門としている業者を選ぶ1.2 直接、物件を買い取ってくれる業者を選ぶ1.3 疑問や質問に丁寧に答えてくれる買取業者を選ぶ1.4 サービスやサポート体制の良い買取業者を選ぶ1.5 実績を公開している業者を選ぶ1.6 大手ばかりではなく小規模な業者も考慮に入れる1.7 スタッフの印象が良い業者を選ぶ2 買取業者をインターネットで探すときの注意点2.1 買取業者の広告に気を付けて!2.2 一括査定サイトに注意!2.3 買取業者の実績や設立年月を調べる3 仲介よりも買取に適しているアパートの特徴3.1 築年数が古い3.2 空室ばかりで入居者が増えない3.3 事故物件3.4 物件の状態が悪い4 アパート買取りIPA不動産はへお任せください。 アパート買取業者を選ぶときのポイント7つ 一棟収益物件の取り扱いを専門としている業者を選ぶ 買取業者を選ぶのに最も重要なのが専門性です。 アパートなどの収益物件は投資物件になりますので、一般的な住宅販売と異なります。 それら投資物件を数多く取り扱っている業者であれば、投資物件としての価値の見出しができるため、例え建物が古くても立地が悪くても評価を付けられるでしょう。 また、事業用不動産では、不動産の売り買いだけではなく賃貸業の引き継ぎ業務なども行う必要があります。 投資物件を専門としている業者であればそれらの引継ぎも慣れていますし、後々のトラブルなども回避できるでしょう。 直接、物件を買い取ってくれる業者を選ぶ 売却までのスピードが速く、なおかつ安全な買取業者を選ぶ場合は、直接収益物件を買い取ってくれる「買取業者」を選ぶべきでしょう。 投資家への収益物件の売却を仲介してくれる「仲介業者」を選んでしまうと、売却完了までの期間が半年前後も遅れる可能性があります。 また、直接業者とのやり取りがしやすくなるので、こちらの要望も伝わりやすくなります。 疑問や質問に丁寧に答えてくれる買取業者を選ぶ 優良な買取業者は、基本的に収益物件を売りたい依頼者に対して、難しい専門用語などを使いません。 少し分かりにくいような話の内容でも、一般人が理解できる言葉で柔らかく対応してくれる買取業者は、優良な可能性が高いでしょう。 これと真逆の業者は、「囲い込み」と呼ばれる方法で依頼者を追い詰めます。 囲い込みは、一般人が理解できないような専門用語を羅列し、依頼者を自社に誘導させることで、仲介手数料を不正に取得する方法です。 したがって、業者が話す言葉に少しでも違和感がある場合、契約までに必ずその違和感を拭っておかなくてはいけません。 上述したように直接買い取ってくれる「買取業者」の方が安全なのです。 買取業者は、このように囲い込みの心配がないから安全性が高いのです。 サービスやサポート体制の良い買取業者を選ぶ その他、優良な買取業者に共通して言えるのは、収益物件の買取以外にも充実したサポートをしてくれる点でしょう。 たとえば、築年数が数十年以上の収益物件を売りたい方でも、リフォームをするべきか立ち退き解体をするべきかなど、他にも選択肢があり悩むケースがあるでしょう。 そういう時に、それぞれのメリットやデメリットをしっかり熟知した上で、依頼者に適切な提案をしてくれるところが、本当に優良な買取業者だと言えるでしょう。 またリフォームなどを行う場合、依頼者だけでなく居住者や周辺住民にも迷惑がかかるケースもあります。 そういう場合において、依頼者だけでなく周りの人まで包括的に考えたサポートを行ってくれる買取業者であれば完璧でしょう。 収益物件を売りたい方が買取業者を選ぶ際は、最低でも5社以上から査定書を集めて、より優良な買取業者を選べる状況を作りましょう。 そしてこれまで紹介したポイントを抑えておけば、買取業者とのトラブルが起こる心配もほとんどなく、理想的な収益物件の売却に近づけるでしょう。 実績を公開している業者を選ぶ 業者を選ぶ際には業者のホームページを詳しく見てみましょう。 実績が豊富な業者であれば事業用不動産の買取実績について数字ではっきりと実績を書いているはずです。 例えば「●年で●件の実績」とかです。 はっきりと実績を公表している業者を選びましょう。 数字を書いておらずあいまいな書き方だったり、そもそも実績自体を書いてない業者は実績自体が浅い可能性があります。 ホームページが無い業者は論外です。ちゃんとお客様に伝える努力をしている業者を選びましょう。 大手ばかりではなく小規模な業者も考慮に入れる 大手の業者はテレビやインターネットに派手な広告をたくさん打っていたりして、ついつい目が行ってしまいますが、大手だからといって高く買ってもらえるとは限りません。 テレビCMや広告だけではなく、インターネットの口コミや業者のホームページなどをしっかり読んで、総合的に判断しましょう。 小規模な業者は大手に比べると顧客数や知名度は劣りますが、地元の顧客へのアプローチに優れていたり、売主の希望に柔軟に対応してくれる業者が多い傾向にあります。 スタッフの印象が良い業者を選ぶ スタッフの対応の仕方に違和感を覚えるような業者は選ばないほうが良いです。 お客様に失礼をするスタッフは接客になれていないと思われるため、業務のスキルも乏しい可能性があります。 マニュアル通りの対応しかしてくれなかったり、やる気の無い担当者だと買取価格も上がりません。 業務経験が豊富なスタッフはモチベーションが高く、接客スキルも高いです。 買取業者をインターネットで探すときの注意点 今の時代、パソコンやスマートホンを使って簡単に情報収集ができますので、「アパート買取」と検索すれば沢山の買取業者をインターネットから調査ができます。 しかしインターネットから検索する場合には様々な注意点もありますので知っておきましょう。 買取業者の広告に気を付けて! 検索結果の上位1社から4社は広告になっており、広告料の支払いによって検索結果の上位に表示されるようになります。 つまりどんな業者でも広告料さえ支払えば上位に表示できるので、上位に紹介されているからといって安心できる業者とは限らないのです。 これは分かりやすく[スポンサー]と書いてありますので注意してみましょう。 一括査定サイトに注意! インターネットで買取業者を探していると一括査定サイトが多く表示されます。 一括査定とは不動産会社数社に同時に査定ができるサービスを提供しているサイトです。 一括査定を利用すると一気に10社近くの業者から電話やメール、ダイレクトメールなどが頻繁に来るようになります。 また、最も注意すべき点は複数社での同時査定のため根拠のない査定額を提示してくる業者です。 これは高く売りたい売主様の心理に漬け込み、高額な査定額に期待させて[囲い込み]をする業者になります。 そして後々になって何だかんだ理由をつけて値下げをしてくる業者がいますので注意してください。 買取業者の実績や設立年月を調べる インターネットで買取業者のホームページを見て、会社概要などから情報を収集しましょう。 ホームページが無い会社や、ホームページが見にくい会社は避けた方が良いです。 今時ホームページが無い会社や見にくい会社は、実態が掴めないので避けた方が良いです。 しっかりした会社はホームページもしっかりしております。 また会社概要からは設立年月を調査できます。 設立年月がわからない場合は宅地建物取引業の免許番号から大体どのくらいの会社か判断できます。 当社の場合[東京(3)第92956号]この様に書いてあるの(3)の部分、これを宅建番号と言うのですが、宅建番号は5年毎に1から増えていきます。 ですので宅建番号が(1)となっている会社は比較的設立が浅い会社と言えます。 仲介よりも買取に適しているアパートの特徴 以下のような物件は投資家も買うのを嫌がるため、不動産業者に直接買取してもらうのに適しています。 築年数が古い 築年数が経ってくると、維持管理費も増え、修繕費もかかるようになってきます。 また、築年数が古くなると借りたがる人も少なくなっていきます。 したがって、築年数が古い物件は赤字経営になりがちです。 コストが増加してきた段階で売却したほうが良いです。 空室ばかりで入居者が増えない 地域の人口が減ってしまったり、人口に対して物件数が増えぎたりすると、入居者が減るため空室ばかりになります。 何らかの理由によって入居者が減ってしまった場合は今後も戻る見込みは薄いと言えるでしょう。 なぜなら上に書いたように、時間が経てば経つほど築年数が古くなっていくため、入居希望者からの人気は落ちていくからです。 事故物件 事故物件とは専門用語では「心理的瑕疵」と言います。 入居者が孤独死した物件や、自殺してしまった物件などを指します。 このような物件は入居者が付きにくく、投資家も買いたがりません。 特殊清掃や大がかりなリフォームも必要になるため、専門業者に買い取ってもらったほうがいいです。 物件の状態が悪い 古い木造だったり、デザインが特殊すぎたりする物件は入居者が嫌がるため投資家も嫌がります。 このような物件は大がかりなリフォームが必要になるため、売るのに手間がかかります。 自分でやろうとせずに不動産業者に任せたほうがいいでしょう。 アパート買取りIPA不動産はへお任せください。 当社はアパートなどの収益物件の取扱いを専門としております。 少しでも「高く売りたい」とお考えの場合、最大限の評価額で買取いたします。 まずは、無料査定いたしますのでお気軽にお問合せ下さい。 この記事のキーワードアパート買取 事故物件 仲介 査定 空室 高く売る 当社を選ぶ6つのメリット 即日買取・高額査定の方法 選択して下さい一棟 アパート・マンション・ビル投資用区分マンション分譲マンション戸建土地