キャピタルゲイン（売却益）を狙ったアパート売却成功事例

キャピタルゲイン（売却益）を狙ったアパート売却（Gさん）

当社の「どこよりも高く売却する方法を実践します！」という広告をご覧になってＧさんからお電話でお問合せをいただきました。
お電話では当社の査定方法や売却活動方法などの質問をいただき、まずは売却査定をさせていただくことになりました。
既に他3社への査定依頼をされており、当社と合わせて4社へ査定依頼を出されておりました。
そのうち当社よりも高額査定を提出した業者が2社で、当社の査定金額は3番目に高い金額でありました。
それでも当社の活動内容に可能性を感じていただき「査定金額よりも高い金額でも良ければ売却の依頼をします」と言っていただき3社同時に一般媒介での売却依頼をすることになりました。

Gさんは市場の相場もよく調べて理解していたため、一番高値を提出した業者の金額では売却が難しいのではないか？と思っておられた様ですが希望を胸にその業者の査定金額での売却活動をすることになりました。

 Gさんはちょうど6年前にアパートを購入されており、6年前の不動産市場よりも現在は高値で取引きされていることを知っており「当初購入した金額よりも高値で売却出来るのではないか？」と考えておられました。
個人名義で5年以上ご所有されている為、税制面では長期譲渡となり有利な時期でもあり、売却に踏み切った訳です。
しかし希望金額での売却ができない場合には無理して売却する理由もないので、時間がかかっても良いから高額で売却したいと考えられておりました。

Gさんの相談内容

１．希望金額で売却したい
２．一般媒介で3社同時に売却依頼をする
３．売却できなかった場合は辞める

【Gさん属性、物件内容】
40代男性（車屋の経営者）
浦和市川口市（3階建て/鉄骨造/築24年/18戸）

ＩＰＡ不動産からのご提案と解決方法

売却活動では当社の顧客やクライアント様などに物件紹介をしましたが、金額が高くみなさん厳しい回答でした。
収益物件ポートルサイト等の広告活動も行いましたが、なかなか良い買主からの反響が取れない状況が2ヶ月あまり続きました。
Gさんへお話をお伺いしたところ他社も同じで反響がない状況のようで、このまま3ヶ月良い反響が無いなら、当初Gさんの希望されている金額まで値下げしても良いということになりました。

そして状況は変わらず3ヶ月が経ち価格を下げて再度売却活動をしましたが、具体的なお話になる買主は現れませんでした。
そこで当社の戦力としてエリア集中営業をすることにしました。
それは物件周辺宅へのチラシ配りや、周辺銀行や信用金庫、信用組合などを回り取引先へご紹介してもらうように営業する活動です。

するとなんとGさんの物件の裏側に駐車場を所有されている方が購入を検討したいと、近隣の信用金庫からご連絡がありました。
たまたま物件の裏側の駐車場をご所有されている方が、営業で回った信金のお客様でご紹介していただいたのです。
買手は当然その信用金庫での融資を利用しますので、融資を心配することもなくお話は進み契約して売却することができました。

アパート売却後の感想

Gさんは希望金額で売却できたことを大変喜ばれておりました。
また4社の中でも一番よく動いてくれたIPA不動産で契約することができて良かったと言っていただきました。

今は便利な時代で、不動産情報もパソコンやスマホがあればいつでもどこでも探すことができるため、インターネット広告を出せば大抵のものは売ることができます。
しかしデジタル式だけではなくアナログ式でなければ行き届かないお客様もいます。

最後にGさんからは「便利すぎになった現代ではここまで足で稼ぐ業者も少ないでしょうね、今後も頑張ってください！不動産投資家で売却したい仲間がいたら是非紹介させてください」と大変嬉しいお言葉をいただきました。