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公開日:2023年8月18日

「マンション売却価格の相場ってどれくらい?」
「マンションの売却を失敗させない方法を知りたい」

マンションを売却したいと考えているときに最初に気になるのはやはり売却相場ですよね?
早くマンションを売却したいとは思っていても、できれば高く売りたいとお考えの方も多いでしょう。
不動産は全く同じものは存在せず、誰と取引をするかで金額も変わります。

また、間取りや築年数はもちろんのこと、土地の広さや形などによって値段も変わります。
そこでマンションの売却を焦って失敗しないための努力も必要です。

そこで本記事では、マンション売却価格の相場をエリア・築年数ごとに紹介し、売却にかかる手数料の算出方法や注意点についてご紹介します。
当記事を参考にしていただくことで、マンション売却の価格相場や手順について理解することができ、マンション売却をスムーズに進められるようになるでしょう。

そして、当社のマンション売却AI査定を活用いただければ、ビックデータを学習したAIシステムにより超簡単入力・返信30秒でマンション査定ができます。ぜひお気軽にお試しください。

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マンション売却価格の相場を8つの都市別に紹介(2023年3月時点)

 

エリア

平均売却額

2022年

2023年

東京都

約3,976万円

約5,323万円

神奈川県

約2,495万円

              約3,450万円

埼玉県

約2,485万円

約2,685万円

千葉県

約2,544万円

約2,684万円

愛知県

約1,962万円

約2,684万円

大阪府

約2,347万円

約3,083万円

北海道

約1,657万円

約1,964万円

福岡県

約1,876万円

約2,528万円

参照:国土交通省 土地総合情報システム Land General Information System (mlit.go.jp) 東日本不動産流通機構「月例速報2023(令和5)年1月度Market Watch (全国版)」,近畿圏不動産流通機構「マンスリーレポートNo.122 2023年2月号」,西日本不動産流通機構「中古マンション(専有面積350㎡未満)レポート」(2023年1月度),中部圏不動産流通機構「月例速報 マーケットウォッチ2022年(令和4年)12月度」

1.東京都のマンション売却相場

東京都のマンション売却相場は約5,323万円です。前月との差を見てもそれほど大きな変動はないため、安定してこの相場額になるといえるでしょう。

しかし、直近半年で見ると約60万円下落しています。
コロナによる在宅ワークの導入や、都心から離れた地域に人気が出ていることが原因として考えられます。

今後は都心部での堅調な動きが続きそうであり、住宅ローンの金利上昇やインフレに伴う購入希望者の低下が懸念されます。
同じ都内でもエリアによっては動向が異なるので、マンション売却を検討している方はぜひ一度マンション売却のプロに相談することをおすすめします。

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不動産売却に特化した業態のため、経験豊富な専門スタッフが親身になってご対応いたします。マンションを少しでも高く売りたいとお考えの方は是非一度お気軽にお問合せください。

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2.神奈川県のマンション売却相場

神奈川県のマンション売却相場は約3,450万円で、前月と比較して3.6%値下がりしています。直近半年で見ると、約60万円下落しています。
神奈川県は、東京都に次いで売却価格が高い地域で、特に栄えている横浜では東京都とあまり変わらない売却額です。

しかし今後の神奈川県のマンション売却額は、下落すると見込まれているので、神奈川県でマンション売却を考えている人は、早めもしくは時期を見直すといった手段をとるのが良いかもしれません。
その背景には、横浜・川崎を除く郊外エリアの下落や、主要ターミナルエリアと郊外エリアでの二極化が進む要素があることを押さえておくと良いでしょう。

3.埼玉県のマンション売却相場

埼玉県の最新のマンション売却相場は2,658万円で、前月の2,644万円と比較して1.5%値上がりしました。直近半年と比較しても約249万円の高騰と、埼玉県のマンション売却相場は右肩上がり傾向にあることが分かります。

埼玉県のマンション売却相場は維持が見込まれています。
その背景に、埼玉県は都心部への通勤・通学へ便利なことから、東京都のマンション相場額に連動するともいわれます。
また、主要都市の中でも特に売却価格の上昇幅が大きい都市でもあり、特に都心からアクセスの良いさいたま市や大宮区、浦和区などを中心に人気です。
コロナによるリモートワーク化などの影響も受け、他の地域の需要が高まる可能性もあるでしょう。

4.千葉県のマンション売却相場

千葉県の最新のマンション売却相場は2,684万円で、前月と比較して0.8%値下がりしました。
直近半年で見てみると、約10万円下落していますが、変動幅の少なさから見ると、マンション売却相場には変動なしと捉えるのが妥当でしょう。

その背景には、千葉県も都心へのアクセスが良いことから人気のある都市であることが影響しています。取引件数も減少していることから購入需要の増加が考えられるため、価格が下がる前に売却しておいた方がいいでしょう。

5.愛知県のマンション売却相場

愛知県のマンション売却相場は2,684万円で、前半期と比較しても上昇傾向にあります。直近半年で比較すると、約160万円の下落となっていて、今後の動向に関しては意見が分かれています。
駅近などの好条件のマンションや、需要の高いエリアであれば維持が見込まれますが、既に下落傾向ともいわれています。
愛知県のマンション売却相場額は今後も注意してみていく必要がありそうです。

6.大阪府のマンション売却相場

大阪府のマンション売却相場は3,083万円で、直近半年で比較すると62万円の上昇となっています。
大阪府は2025年に万博が開催されるなど、今後マンション購入の需要は高まることも予想されますが、大阪万博後は下落する意見もあるので、今後の動向に注意が必要です。

7.北海道のマンション売却相場

北海道のマンション売却相場は1,963万円で、直近半年と比較すると103万円の下落となっています。
北海道は周辺地域への道内人口の流入傾向が続いていることにより、近年かなり上昇して天井感もありますが、もう少しは上がる可能性もありそうです。

また、コロナ収束に向けたインバウンドの回復により、中古マンション価格も上昇に転じるのか注目されるでしょう。

8.福岡県のマンション売却相場

福岡県のマンション売却相場は2,528万円で、直近半年で比較すると106万円の下落となっています。
しかし、福岡県は人口増加し続けている都市であり、今後も取引件数や売却価格が上昇することが予想されています。
福岡県でマンションを売却したいと考えている人は、時期を見計らって売却活動を進めましょう。

マンション売却相場を築年数別に紹介

マンション売却相場を築年数別に紹介

マンション売却価格は築年数によっても大きな影響を受けます。当然築年数が浅いほど高い価格で売れることが多いです。
ここでは、築年数別にマンション売却相場をご紹介します。
以下の表では、首都圏におけるマンション売却相場価格と、築年数5年を基準とした割合も紹介していますので、一度ご覧ください。

築10年のマンション売却相場

築年数

売却相場価格

築5年までに対する割合

~築5年

6181万円

100%

~築10年

5758万円

93.2%

~築20年

4915万円

79.5%

~築30年

2702万円

43.7%

築30年以上

2105万円

34.1%

築年数が10年のマンションの売却相場は、新築時に比べて20%〜30%低下するといわれています。
もちろんマンションの条件にもよりますが、一般的には築浅と呼ばれ、中古マンション市場では、築10年前後のマンションの人気が高いです。

築10年以降も、マンションの市場価値は下がり続けます。一般的に、築12年を過ぎたあたりからマンションの市場価値は新築時の70%以下まで下落し、築20年までに60%以下、築25年経つと50%以下にまで落ちるといわれています。

築10年以内のマンションは築浅として、購入希望者に人気で、築6年から築10年のマンションは最も買い手が付きやすいと言われています。

その理由として、新築マンションを購入したいが予算が足りない人たちが築浅マンションに流れていることが挙げられます。
他にも、住宅ローン控除は購入から10年間適用されますが、築年数25年までが対象になっているからです。適用期間内でも築25年が過ぎると控除が受けられないため、住宅ローン控除を最大限受けるためにも築浅のマンションを探している人も多いです。

マンションを出来るだけ高く売りたいと考えている人は、築年数が10年以内に売りに出すと高い価格で売却しやすいといえるでしょう。

築20年のマンション売却相場

築年数が20年のマンション売却は難しいのでは?と考える人がいるかもしれません。

結論から言うと、築20年のマンション売却は決して手遅れではありません。
その理由としては、近年のマンション売却の相場額が上昇傾向にあることと、2015年以降の成約物件の築年数が20年を超えていることです。
以上のことから、築20年マンションが成約率が高い理由は、それだけ買い手からの人気が集まりやすいと言うことが理解できるでしょう。
築年数が20年であるからといって、マンション売却は決して難しくないことがわかるでしょう。

築30年のマンション売却相場

築30年のマンション売却相場は、築浅マンションと比べると低いことはたしかです。
しかしながら、築30年のマンションでもコツをしっかり掴めば十分売却できる可能性はあります。
築30年のマンション売却相場が低くなる理由としては、以下の3つが挙げられます。

  • 設備の老朽化や劣化が多くなる
  • 建物自体が古く見える
  • 住宅ローン控除の利用が難しい

設備の老朽化や劣化については、日頃からの手入れによって軽減させることが可能です。
また、住宅ローンの控除利用に関しては2022年の税制改正で、築年数要件が撤廃されたことにより、築30年のマンションでも条件を満たせば住宅ローン控除が利用できるようになっています。
そのため、コツをしっかりと掴めば築30年のマンションでも十分に売却できるといえるでしょう。

築40年のマンション売却相場

築40年のマンションの売却相場は、新築に比べると約3分の1程度まで相場が下がります。
建物は経年年数と共に、経年劣化や設備不良、外観悪化などの症状が発生しやすいので、どうしても売却相場価格は低下してしまいます。
築年数ごとの相場を表にてご紹介しましたが、築30年以降は急激に相場が下がるといわれています。
売却を検討している方は、一つの指標として築40年のマンションの平均売却価格は2,200万円程度と把握しておきましょう。

マンションがいくらで売却できるかを自分で調べる3つの方法

マンションの売却相場をさらに詳しく把握するには、自分で調べる必要があるでしょう。
ここでは自身で売却相場額を調べる方法を以下の3つをご紹介します。

  • レインズマーケットインフォメーション
  • 不動産取引価格情報検索
  • 不動産一括査定サイト

これらの3つはマンションの売却相場額を気軽に調べることができるので、押さえておくと良いでしょう。

レインズマーケットインフォメーション

レインズマーケットインフォメーション

出典:不動産取引情報提供サイト(マンション・戸建住宅の売買価格・相場・取引事例の情報公開サイト) (reins.or.jp)
レインズマーケットインフォメーションでは、ご自身の物件と似た条件の物件の売却相場を知りたいときの利用がおすすめです。

レインズマーケットインフォメーションでは、築年数や専有面積、間取り、最寄り駅など様々な条件で実際のマンションの成約価格を知ることができるので、ご自身のマンションに近い条件のマンションについて直近1年間の売却相場を把握できます。
マンション売却を考えている人は、ぜひ一度以下のリンクより売却相場を調べてみてください。
不動産取引情報提供サイト(マンション・戸建住宅の売買価格・相場・取引事例の情報公開サイト) (reins.or.jp)

不動産取引価格情報検索

出典:国土交通省 土地総合情報システム Land General Information System (mlit.go.jp)
不動産取引価格情報検索は、国土交通省のサイトです。
ご自身の地域でのマンション売却相場を詳しく知りたい場合におすすめです。
指定した地域などの条件をもとに手軽にマンション売却相場を知ることができます。

しかし、このデータはアンケートをもとに作成されているので、実際の売却価格と異なる可能性がある点に注意が必要です。
マンション売却を考えている人は、ぜひ一度以下のリンクより売却相場を調べてみてください。
【2023年最新】マンション売却相場を築年数やエリアごとに紹介|調べ方や今後の動向も解説!「イエウール(家を売る)」 (ieul.jp)

不動産一括査定サイト

出典:不動産査定・売却なら「イエウール(家を売る)」 (ieul.jp)

不動産一括査定サイトは、イエウールが運営するインターネット上で簡単に不動産会社にマンションの査定を依頼できるサイトです。
不動産一括査定サイトでは複数の不動産会社に査定を依頼するため査定価格を比較することができ、マンションを今売るといくらになるかをかなり正確に知ることができます。

マンション売却時にかかる仲介手数料の相場は?計算方法を解説

不動産売買の仲介手数料

マンション売却時には、仲介手数料がかかります。また、引っ越し費用などの諸費用も掛かることを押さえておきましょう。
本項ではそれらの相場と、計算の方法をご紹介します。

マンション売却時にかかる仲介手数料は以下の方法で算出できます。

(売買価格×3%)+ 6万円+消費税

これはあくまでも目安となる算出方法で、必ずしもこれで出る値になるとは限りません。
また、仲介手数料は宅地建物取引業法や国土交通省の告示により上限が定められているので、それらを参考にすることも良いでしょう。
実際にマンションを3,000万円で売却した際にかかる仲介手数料を算出してみましょう。

計算式は以下の通りです。

(3,000万円×3%)+ 6万円+消費税=1,056,000円

3,000万円でマンションを売却しても、仲介手数料が上記の金額になるので、次の住まいの購入を考えていると、思ったよりお金が残らないという事態になりかねません。
仲介手数料や諸費用をあらかじめ計算して、売却活動を進めることが重要です。

マンションが相場よりも安く売却される4つの場合と対処法

マンションを早く売りたいと考え過ぎると、失敗するということもあります。
本項では、マンションが相場よりも安く売却される以下4つの場合とそれぞれの対処法についてご紹介します。

  • 同じマンションが既に売りに出されている
  • 売り急いで値下げ交渉に応じてしまう
  • 悪質な不動産会社を選んでしまう
  • マンションの売り出し価格が相場から離れている

失敗しない方法を理解しておくことで、マンション売却がスムーズに進められるようになるでしょう。
それでは順にみていきましょう。

同じマンションが既に売りに出されている

同じマンションから既に売りに出されている場合は、価格競争が起きやすくなるので売却価格が相場を下回る可能性があります。
その理由は、同じマンションの場合、価格を決める要素であるエリアや築年数・周辺環境が共通するからです。
間取りや部屋の向きなどが同じだとさらに競争は激しくなるでしょう。

この場合の対処法として、マンションを売却する時期をずらすのが良いでしょう。
仮に競争対象の部屋が売れてしまえば、競争がなくなるので売却価格が相場を下回る可能性が低くなるからです。

売り急いで値下げ交渉に応じてしまう

マンションを早く売却したいという思いに駆られると、売り急いでしまい値下げ交渉に応じてしまいやすくなります。
マンションの売却期間は一般的に3カ月と言われているため、マンションを売却する際は余裕をもった計画を立てたうえで、活動を進めるようにしましょう。

また、住み替えを行う場合は、マンションを売却してから新居を探す「売り先行」がおすすめです。
「買い先行」をしてしまうと住居費が重なることから売り急ぎやすくなってしまい、結果的に相場を下回る価格で売却することに繋がりかねません。

悪質な不動産会社を選んでしまう

悪質な不動産会社を選ばないようにすることも大切です。悪質な不動産会社は、囲い込みをする特徴があります。囲い込みとは、不動産会社が売主と買主の両方を仲介するために、他の不動産会社からの問い合わせを遮断することを言います。

売主と買主の両方を仲介する「両手仲介」をすれば、売買がスムーズになるというメリットがありますが、囲い込みをされると、売却のチャンスを失ってしまうというケースもあります。
不動産会社を選ぶ際には、売却の問い合わせがあればすぐに知らせてくれるのかを担当者に聞いておくと良いでしょう。

マンションの売り出し価格が相場から離れている

マンションの売り出し価格が相場から離れている場合も、良い結果をもたらしません。
売り出し価格とは、マンションを売り出す際に設定する価格のことで、不動産サイトや広告などに掲載されます。
マンションの売買では、購入者からの値下げ交渉があることがほとんどのため、売り出し価格を安く設定していると、相場を下回ることになりがちです。

売り出し価格を設定する際には、購入者からの値下げを考慮して相場の1割程高く設定しておくと良いでしょう。

マンション売却相場について今後の動向を解説

マンション売却相場について今後の動向を解説

IPA不動産は不動産売却の専門業者なので、経験豊富な担当スタッフが一つ一つ丁寧にご提案いたします。マンション売却をご検討の方はお気軽にお問合せください。
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まとめ

マンション売却の相場はエリアや築年数によって変動します。
都市部やターミナルとなる主要都市の相場は地方に比べて高くなりますが、今後の動向に関しては誰にもわかりません。
マンション売却の相場をご自身で調べることや、マンションの売却価格に影響を及ぼす点について理解しておくことで、マンション売却の際の失敗を未然に防ぐことができるでしょう。

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