シェアハウスの管理を改善する方法 カテゴリー:賃貸管理に役立つ情報 Facebook Twitter Pocket はてブ LINE 公開日:2018年1月20日 最終更新日:2020年2月25日 目次1 スマートデイズ社のシェアハウス問題から1年が経ちました2 シェアハウスのオーナー様の助かる道は管理会社変更に限ります3 シェアハウスの管理改善のサポート スマートデイズ社のシェアハウス問題から1年が経ちました 平成30年1月17日、20日にスマートデイズ社はオーナー様への説明会を開催しました。 その説明会で話された内容は「今月からの家賃の支払いが出来ません」という内容でした。 理由としては「取引先や運用資金の未払い金がありそれらの支払いをしなくてはならない」という内容です。 そしてその未払いになる家賃の保証や穴埋めの具体的な説明はなく、ただ謝罪をするのみで説明会へ参加のオーナー様はみんな大荒れとなりました。 そんな説明会を終えたオーナー様はみんな絶望的な状態となってしまっております。 家賃が受け取れないとなるとローンの返済を100%負担しなくてはなりません。 その額も1億、2億のの世界になりますので返済額は毎月100万円を超えるオーナー様もいらっしゃっております。 普通の社会人の方には到底支払いできる金額ではありませんし、この状態を何とか打破しなければ最悪は自己破産にまで発展しかねません。 本当に深刻な状況であり一刻も早く対策を取り対応しなくてはいけない境地に立たされてしまいました。 シェアハウスのオーナー様の助かる道は管理会社変更に限ります この悪夢の様な状況を乗り越えるためには、一刻も早く「かぼちゃの馬車」シェアハウスの運用改善をする道の他ありません。 もちろん金融機関(スルガ銀行)との金利見直しの交渉も大事ですが1月の支払い、2月の支払いは待ってくれませんし、スルガ銀行の対応にも時間がかかります。 建物が完成していて入居者を付けられる状態であるならば直ちに入居者を付けるなり入居者からの家賃送金先をオーナー様直接か新管理会社へ変更させる必要があります。 今の状況ですとせっかく入居者から得られている家賃もスマートデイズの運転資金へと回されてしまいオーナー様の手元に来る可能性は限りなく低い状態です。 不動産は建物さえ賃貸できる状態であれば入居者を埋めていき収入を得ることが出来ます。 今後、スマートデイズの件でシェアハウス市場は入居者取得の過当競争となり行動が遅くなればなるほど取り残されてしまいます。 本当に大変な状況になっておりますが、信頼のできる管理会社を見つめて改善計画を立てて頑張って行動していきましょう! シェアハウスの管理改善のサポート 下記、弊社に出来る取り組みになりますので、ご相談があるオーナー様はお気軽にお問合せください。 ◆管理変更による運用改善のご提案をします! 管理会社のご紹介をします。また現在の賃貸状況を改善させる運用計画を個別にご提案します。 管理変更による管理費は10%前後またはそれ以下で出来る可能性があります。 ◆売却活動をします! 物件評価と合わせて売却計画のご提案及び活動をいたします。 ◆弁護士を紹介します! 家賃未払金の請求と訴訟の担当弁護士をご紹介します。 ◆建設会社、工務店を紹介します。 土地決済後の請負契約をまだされていないオーナー様へは工務店を紹介します。 当初計画している建築内容で工務店を変更することによって建築費用を抑えて運用改善の道の計画をご提案いたします。 事は一刻を争う状況になってしまいましたが、しっかりした準備と計画を立てて乗り越えていきましょう! 弊社社員一同、一生懸命に取り組んでいきます。 この記事のキーワードかぼちゃの馬車 サブリース シェアハウス 不動産投資 家賃保証 管理 Facebook Twitter Pocket はてブ LINE